体の不調でお悩みの方!鹿児島市紫原まつだ整骨院にお任せ下さい

交通事故で傷めるのは体だけじゃない。心の傷の解消法。☆交通事故のケガの治療に強い☆まつだ整骨院☆|2017/05/24

こんばんは。みなさま今日も一日お疲れ様です!

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まつだ整骨院院長の松田です。

まつだ整骨院には多くのムチウチ患者様が通院されていますが、今日はその中の一人のお話し。


その方の交通事故は、

対向車がセンターラインをはみ出してきて自分の車に向かってきて、接触した事故だったのですが、

一歩間違えば、自分も相手も命がなかったかもしれない状況だったそうです。

相手の車が自分の目の前に迫ってくる恐怖を、数カ月たった今でも鮮明に思い出し、そのたびに鳥肌が立つそうです。

今も車を運転すると、対向車が向かってくるような気がして、自然と体に力が入り緊張で疲労してしまうとか・・・。

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このような事故の場合はお体の不調よりも、生命が危機にさらされたというトラウマ体験が深刻な問題で、

しばらくの間は事故体験が呼び起される「フラッシュバック」や夢に出てくる「悪夢」に悩まされることもあります。

これが治るにはある程度の時間が必要で、その時間は人によってまちまちです。

治そうと無理に頑張っても、かえって事故のことを強く思い出すだけで、良くありません。

なるべく自然体で運転して、「何事もない運転体験」を積み重ねるしかありません。

何度も運転して、運転が安全なものだと本能が思い込むまで待つのです。

待つ時間は人によってまちまち。

2年、3年かかってもおかしくないので、そのつもりで焦らず、ゆっくり。

「身体の外傷」以上に「心の外傷」の回復には時間がかかります。

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どうしても早く治したい場合は、心理学を利用したアプローチもありますのでご相談ください。


一番よくないのは、なかなか治らないことを自分の責任と感じ、自分を責めることです。

「治らないのは自分の精神力が弱いからだ」とか

「過去のことを引きずるなんて、自分はダメな人間だ」とか、こんな感じで。

この考えを

「脳は怖い体験をしっかり記憶しているんだなあ。すごいなあ。」と他人事のように感心してみたり、

「しっかり覚えているからこそ、今も慎重な運転が出来ているんだ。」と前向きに考えてみてはいかがでしょうか?

きっと治りも早くなりますよ。

それでは今回はこのへんで(^o^)丿


事故に遭い、お体や心に傷を負ってしまった際は、まつだ整骨院にご相談ください。

・メールでのご相談も受け付けています→☆メールお問い合わせはこちらをクリック☆

・まつだ整骨院の交通事故治療について詳しく知りたい方は→☆交通事故・むち打ち治療ページ☆

要注意!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪主に整骨院で治療する場合でも、整形外科には定期的に通いましょう!≫|2017/05/12

みなさんこんばんは!

交通事故治療ならまつだ整骨院にお任せください!

まつだ整骨院院長の松田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、事故にあってしまい病院や整骨院で治療を受けるとき知っておきたい知識をお伝えします。

今回はその第5弾!!

【知っておきたい】

≪主に整骨院で治療する場合も、整形外科には定期的に通いましょう!≫

時間の都合で整形外科の診療時間に間に合わず、整骨院で治療されている方も多いと思います。

整骨院の治療で治ってきていれば、整形外科には行かなくても良いと思うかもしれません。

しかし、理由が有って、まつだ整骨院では整形外科にも定期的に通うようお伝えしています。

その理由は2つあります


1つ目の理由は、

「後遺障害等級認定」を受けられなくなる恐れががるから。

*後遺障害等級認定とは:長期間治療をしたにもかかわらず、治らない症状が残ってしまったときに受けることになる認定。短く言うと「後遺症認定」。

申請をして認定されると、後遺症の程度に合わせて補償(金銭)を受けられるものです。

その後遺症認定の申請に必要な書類は医師にしか書けず、整骨院の先生(柔道整復師)には書けないのです。

(かける事が判明しました。詳しくはこちらのブログをご確認ください→「お詫び申し上げます。後遺症診断書に関する勘違い。|2017/10/30」

だから、整形外科にも通院し、整形の先生にも症状の経過を知っていてもらう必要が有ります。

途中の経過が分からなければ書類を書こうにも書けませんからね。

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「むち打ち症」では強い神経痛が長期にわたり残ることが有りますので、後遺症認定を受ける機会は多いと思います。

万が一、後遺症が残る可能性に備えて、整形外科にも通っておきましょう。

理想は週に1度ですが、そもそも時間が合わなくて整骨院に来院している場合は、それも難しいでしょうから、

月に2回(2週間に1度)を目指しましょう。


2つ目の理由は、

整骨院のみの通院だと、治療が長期になった時に不利になるから。

もし仮に症状が長引き、治療が長期になった場合、損保は長引く理由を通っている病院や整骨院に問い合わせます。(電話でだったり、書類でだったり)

そしてその結果を元に、長期施術を認めるか(補償をするか)を決めるそうです。

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その場合、一番最初に患者さんを診た整形外科の先生(医師)の診断が重要視される傾向が有り、整骨院の先生の診断はそれより軽視される傾向が有ります。

そのようなことから、整骨院のみに通っていると、長期治療が必要だとしても、それを認めてもらえない可能性が考えられます。

整形外科に月に数度、定期的に通っていて、先生の診断(長期治療の必要性あり)があれば、後押しとなり、長期施術も認められやすくなります。


以上の理由で、整骨院をメインに通う場合でも、整形外科には通っていただきたいと思います。

整骨院と整形外科を併用することがケガをされた方にとってベストだと思います。

覚えておいてくださいね(*^^)v

それではこの辺で!

まつだ整骨院の交通事故治療について詳しく知りたい方は

こちらをクリック→→→☆☆交通事故治療専門ページ☆☆

以外にも??交通事故(追突事故)で足を痛める方多い。|2017/05/10

みなさんこんばんは!

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

身体を痛めていたら、お早めにまつだ整骨院まで!!

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最近来院された交通事故の患者様、

お二人たて続けに「足が痛い」と訴えられました。

お二人とも追突事故の被害者。

首や腰を痛めることは良くありますが(自動車事故の場合80%は首を痛めるというデータもある)

以外にも足を痛めるケースも多くみかけます。

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首のように重症化したり後遺症を残したりはしませんが、

足が痛いと、しばらくは歩いただけで痛かったり、スポーツが出来なかったりで案外大変です。

足の痛み、腰の負傷から来る神経痛の可能性も有るのですが、

調べてみると、炎症(熱感)が有ったり、皮下出血が認められたり、圧痛点が有ったりと、腰からの神経痛ではないことも。

痛める足は右だったり左だったり(右が多いかな?)

ふくらはぎだったり、スネだったり、太ももだったり。

人によって違いますが、追突事故で足を痛めることはよく有るということです。

おそらく追突に遭ったとき、無意識に前に行く体を支えようと踏ん張るが、衝突時のエネルギーに負けて傷めてしまうのでしょう。

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そうそう、ハンドルを握った手もよく痛めます。

足と同じで無意識に体を守ろうとするのでしょうね。

 

それで、今回最後にお伝えしたいことは、

事故後に手や足に痛みがあったとき、

「気のせいかな?」とか「手足を痛めるわけがない」と考えないで、

「痛いときは病院(または整骨院)で早めに診てもらいましょう」と言うことです。

ほったらかしにしておくと長引くこともあるので、治療は早めに受けるようにしてください。

 

別の理由もあります。

以前のブログにも書きましたが、

病院の先生に細かく痛みを訴えて、事故との因果関係を認めてもらうことが大切です。

その理由はこちらのブログを参考に→→→注目!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪その1≫

事故にあった直後は茫然として、どこが痛いのかはっきりしないことも多いですが、首や腰だけでなく、手や足も傷める可能性が有ることを頭の隅に入れておいてください。

もちろん、まつだ整骨院の交通事故治療では、手足の治療も出来ますので、おケガをされた際はご相談ください!!

鹿児島市まつだ整骨院 交通事故治療についてはHPをご覧ください。

こちらをクリック→☆☆☆交通事故治療専門ページ☆☆☆

それでは今回はこの辺で\(-o-)/

必読!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪事故前と事故後の身体の違いを具体的にノートに書き留めておこう!≫|2017/05/03

みなさんおはようございます!

GWも中盤!楽しくお過ごしでしょうか?

GWは車が多くなるため、交通事故も起こりやすくなります。

今回のブログは、万が一事故にあってしまい病院や整骨院で治療を受けるとき知っておきたい知識をお伝えします。

以前のブログでも何回か書きましたが今日はその第4弾!!

【知っておきたい】

≪事故前と事故後の身体の違いを具体的にノートに書き留めておこう!≫

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治療を開始して数か月たってくると、事故以前の自分の身体の状態が分からなくなることが有ります。

「首を動かすと突っ張る感じが残る・・・。でも事故前にも突っ張る感じはあったかも・・・(~_~;)」

と、こんな具合にはっきりしなくなってきます。

保険屋さんに現在の症状を聞かれた時に、このようにはっきりしない答え方をしてしまうと、

「今の症状は事故とは関係ないんじゃないですか?」と言われてしまい、

最悪の場合は治療を打ち切られてしまうこともあります。

ただなんとなく「キツイ」、ただなんとなく「痛い」、ただなんとなく「だるい」

そんな説明では、長期にわたり保険の保障を受けることは出来ません。

 

保険屋さんに納得してもらうためには、こちらも事故前と今との体の違いを≪具体的≫にしっかりと伝えなければいけません。

その為には、違いを実感した時、忘れないようその日のうちにノート(日記帳なんかも良いですね)に書いておきましょう。

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≪具体的に≫というと、例えば・・・

「事故以前はデスクワークで5時間以上座っていても腰が痛くなることは無かったが、今は2時間程度座っていると痛くなる」

「事故前は20kgの荷物を持っても、痛みを感じたことは無かったが、今は10㎏程度の荷物を持っただけで痛い」

など、数字を織り交ぜてみたり、

「事故前も頭痛は有ったが、痛くなるのは決まって側頭部だった。しかし事故後の頭痛は後頭部に起こる」

「事故以前から首は痛めていて、手に痺れもあったが、以前のしびれは親指のみで、今のように薬指や小指には無かった」

など、症状は同じでも細かな違いをしっかり書いておく。

保険屋さんに症状の説明を求められた時は書いておいたことを見ながら説明し、

「事故前の〇〇状態に回復するまで治療を続けたい」とはっきり伝えてみましょう。

保険屋さんもお仕事なので、ゴールの見えない治療にいつまでも付き合ってはくれません。

「〇〇状態になるまで!」とゴールを見せることが大切です。

それではこの辺で、第5弾もきっと書きますのでお楽しみに(*^^)v

まつだ整骨院について詳しく知りたい方は

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必見!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪交通事故のケガの治療中は通院の間隔が1カ月以上空かないように気を付けましょう≫|2017/03/25

みなさんこんばんは!

鹿児島市の まつだ整骨院交通事故のケガ治療担当の松田です。

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今回は交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事の第3弾です!

【知っておきたい】

≪交通事故のケガの治療中は通院の間隔が1カ月以上空かないように気を付けましょう≫

最後に通院した日から1カ月以上空く(1カ月通院が無い)と、自賠責や任意保険での治療が終了してしまう恐れがあるので要注意です。

*「1カ月以上空く」というのは例えば3月25日が最後の通院日だとしたら、来月4月25日以降は「1カ月以上空く」ことになります。(4月24日までなら大丈夫です)

なぜ治療終了になるかと言うと、病院も整骨院も1カ月空いたら、一旦施術を「中止」とするルールがあるからです。

そして病院、整骨院から「中止」の報告を受けた保険会社はそれをもって自賠責や任意保険の適用を中止します。

治っていなくても保険を使った治療が受けられなくなり、示談交渉に進んでしまいます。

ただし、正当な理由があれば、1カ月以上空いても続けて治療できます。

ここでいう正当な理由ですが、例えば「出張があって通うことが不可能だった」とか「別の病気で入院していて通うことが不可能だった」とかそのような理由です。

「仕事が忙しくて」とか「診療時間に間にあわなくて」などは理由としては弱いので、受け付けてもらえない場合もあり注意が必要です。

*当院の患者様で実際有った希なケースで、<病院の次回診察予約日が1カ月以上先だったため、結果的に1カ月以上空いてしまった。>

ということがありましたが、これは患者様に責任はないので治療の継続が認められました。

それから、病院と整骨院を併用して治療されている方に多いのですが、<整骨院は時間的に通いやすいので週に数回通っていたが、気が付いたら整形外科に1カ月以上行ってなかった!>

このようなケースが割と多く、整形外科から保険会社に「中止」の報告が行ってしまい、整骨院での治療もそれに合わされてしまうことも有りますので、併用されている方は気を付ける必要があります。

治療に行けない理由は様々あるとは思いますが、極力1か月以上開けないようにしたいものです。

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まつだ整骨院は交通事故のケガの治療は22時まで受付。

詳しく知りたい方はHPの「交通事故・むち打ち治療」ページをご覧ください。

→→→☆☆こちらをクリックして下さい☆☆

 

 

 

 

 

「むち打ち症」患者の90%以上が悩まされる症状とは?|2017/03/08

みなさんこんばんは!

交通事故のケガやムチ打ち症の治療を担当します、

鹿児島市、まつだ整骨院、院長の松田賢治です!

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「むち打ち症」とは、追突事故などでよく起こる症状ですが、その症状は主に「首の痛み」です。

しかし、「首の痛み」の他に90%以上の方が「頭痛」を体験すると言われています。

*90%というのは事故後数日間の急性期に限りますが、事故後しばらく経った慢性期でも80%近くの方が頭痛を訴えるという報告があります。

当院に来院されるムチ打ち症の患者さまも、多くの方が頭痛に悩まされています。

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「頭痛」と言っても原因は1つではありません。

交通事故の際にみられる頭痛には

・頸椎の関節の傷みによっておこる「頸椎性頭痛」

・首周りの筋肉の緊張で起こる「筋緊張型頭痛」

・自律神経が影響する「血管性頭痛」

・神経の傷みによっておこる「神経性頭痛」

などがあります。

原因が何なのかによって、有効な治療法も変わってきますので、自分の頭痛がどれに当てはまるのか知る必要があります。

今回のブログでは簡単にそれぞれの頭痛の特徴を教えますね。ご自身の頭痛の原因を知るための参考にしてください。

≪むち打ちの際の頭痛の原因と特徴≫

①「頸椎性頭痛」

首を動かした際に痛み、じっとしていれば痛みが和らぎます。ただし炎症があると炎症が引くまではじっとしていても痛い場合があります。

②「筋緊張型頭痛」

首や頭部の筋肉を触るとすごく張っているのが分かります。張っているところをマッサージなどでほぐすと楽になる場合は筋緊張型頭痛です。

③「血管性頭痛」

拍動痛(心臓の鼓動のリズムと同様にズキズキ痛む)が特徴です。片頭痛の痛みにも似ています。頭を低くすると痛みが増すことがあります。ズキズキする部分を冷やすと痛みが和らぐことがあります。

④「神経性頭痛」

神経細胞が事故の衝撃で傷ついてしまった場合などに起こります。この場合安静にしていても痛みますし、神経細胞の修復がある程度進むまで長期間痛みます。

⑤その他、これらの原因が組み合わさって起こる頭痛もあります。

「大後頭神経痛」などがそうです。

下の絵を詳しく見てください。

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首から後頭部→頭頂部に伸びる青い線が「大後頭神経」なのですが、首のところで筋肉と筋肉に挟まれているのが分かりますか?

神経を挟んでいる筋肉が柔らかいときは影響はありませんが、筋肉が緊張して固くなり、神経を圧迫すると、後頭部や頭頂部にズキッとする痛みが走るようになります。

「大後頭神経痛」は筋緊張型と神経性が合わさった頭痛です。

その他にもいろいろな原因の組み合わせで「頭痛」は起こります。

原因不明のものも案外あります。

頭痛に関してはご自身で判断できない場合も多いので、我々専門家にぜひご相談ください。

ムチ打ち症は完治まで長くかかり、精神的にもつらいですが、頭痛が有ると無いとではつらさにも大きな差があります。

当院は頭痛の治療も得意分野ですので早めに診せてくださいね。

まつだ整骨院の「頭痛治療」について詳しく知りたい方はHPをご覧ください。

→→→☆☆まつだ整骨院HP「頭痛」ページはこちら☆☆

それではまた(^J^)

知っていますか?車に「むち打ち」を防ぐ安全装置が有ることを。|2017/02/17

交通事故のケガのことなら何でも聞いてください!

鹿児島市、まつだ整骨院院長の松田賢治です。

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皆さんは車にムチ打ちを防ぐ安全装置が備わっていることをご存知でしょうか?

すぐに答えられた方は、かなりのクルマ通ですね(^^)

 

さて答えから言ってしまうと、その安全装置とは「ヘッドレスト」と「シートベルト」です。

シートベルトはご存知だと思いますが、ヘッドレストは聞き慣れないと思います。

下の絵の「これ」がヘッドレストと言うものです。(前席にも付いていますよね)

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これはただの「枕」だと思われがちですが、れっきとした「むち打ち予防装置」です。

ヘッドレストは英語表記はHead Rest(頭部の休息)ではなくHead Restraint(頭部の拘束)なのです。

決してただの「枕」として存在するものではないことが分かります。

 

このヘッドレストの働きですが、

追突時に頭が振られ、首がしなるのを防いでくれます。

ただし、ヘッドレストはただ有ればいいというわけではなく、ポジション調整が重要です。

ヘッドレストの高さが低いと、追突の際頭が後方にのけぞり首を傷めます。

さらに、高さが合っていてもヘッドレストと頭の距離が空いていれば、頭はのけぞるので首を傷めます。

 

追突に遭ってしまった時にムチ打ちにならない為には、

ヘッドレストの「高さ」と「距離」を正しい位置に合わせる必要があります。

車の取扱説明書にも詳しく書いてありますので、お時間あるときに確認してみてくださいね。

 

最後になりますが、

ヘッドレストの効果はシートベルトとセットで初めて発揮されます。

ヘッドレストは追突時に頭が後方に振られるのを防いでくれますし、

シートベルトはその後反動で体が前に振られるのを防いでくれます。

なんとも頼もしいですね(*^^)v

 

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ヘッドレストの位置にも気を付けていたのにむち打ちになってしまった(T_T)

そんな時はまつだ整骨院にご相談ください。

詳しくはHPの「交通事故・むち打ちページ」をご覧ください。

こちらをクリック→→→☆☆交通事故・むち打ち☆☆

注目!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪事故後なるべく早い段階でMRI撮影をしてもらおう≫|2017/01/31

みなさんこんばんは(*^^)v

今回は交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事の第2弾です!

【知っておきたい】

≪事故後なるべく早い段階でMRI撮影をしてもらおう≫

交通事故で首を痛めた(むち打ちになった)時など、整形外科でまず最初に行う画像検査はレントゲン撮影だと思います。

レントゲン検査で異常が見つからなければ「骨には異常は見当たりません」と言われます。

むち打ち症の患者様の多くが聞いたことのある言葉だと思います。

 

しかし、骨に異常が無かったからと言って「大丈夫」ということにはならず、痛みがある以上【骨以外の何か】を痛めているはずです。

当然首は骨だけで構成されているわけではありません。

骨以外に、皮膚、筋肉、関節包、靭帯、骨膜、硬膜、くも膜、抹消神経、脊髄神経、血管、リンパ管などなど、様々な組織で構成されています。

むち打ち症では骨以外の組織を痛める可能性も十分にあります。

そこで骨以外の原因を調べるためにMRI撮影が必要になります。(MRIはもちろん骨も調べることが出来ます)

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【ここからが本題】

なぜMRI撮影までして骨以外の原因を突き止める必要があるのか?

一つは、原因がはっきりすることで治療方法が確立するからです。

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」的な治療よりは狙いを定めて治療した方が良いですもんね(^^)

そしてもう一つ。

交通事故のケガならではの事なのですが、

もしも治療の甲斐なく「後遺症」が残った時、【後遺障害等級認定】を目指すことになるのですが、

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その際にMRIの画像に痛みの原因が写っていることが、有利な条件となるからです。

患者さんの「まだ痛みが残っているんだ!!」という証言のみではまず認定は下りません。

事故直後のMRI画像に原因が写っており、数か月治療した後の撮影画像にも原因が写っている(残存している)と、認定に大変有利な証拠となります。

「痛いけれど治療を続ければそのうち治るだろう」と楽観視していたものが数か月たっても治らず・・・。

保険での治療を打ち切られ・・・。

最後の望みが後遺障害等級認定になったとき、証拠画像が無いことから得られたはずの認定を逃してしまった・・・。

実際によくあることなのです(T_T)

先のことは誰にもわかりません。

転ばぬ先の杖で出来る限りMRI撮影をしてもらい【画像】を残しておきましょう。

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≪豆知識≫

MRIにも種類があり、画像解像度に違いがあります。

原因を発見するには解像度が良い方が有利ですので解像度の高いMRIで検査してもらいたいですよね。

【3.0テスラMRI(3TMRI)】と呼ばれるものが解像度が高いと言われています。(詳しくは整形外科の先生にお聞きください)

 

それでは今回はこの辺で、第3弾もお楽しみに(*^^)v

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「中島にお任せください!」の弁護士なかじま先生の勉強会に行ってきました。|2017/01/29

みなさまこんばんは!

「鹿児島で交通事故のケガの治療をするなら、まつだ整骨院にお任せくださいの!」松田です(^_-)

今日は過払い金返還のCMでおなじみの中島先生の勉強会に参加してきました。

中島先生は交通事故でケガをした際に起こる様々なトラブルにもとても詳しく、被害者救済の思いがとても強い先生でした。

しゃべり方や雰囲気はCMのまんまでちょっと頼りなさそうな感じでしたが^_^;

私もいくつか質問しましたが、優しく丁寧に答えてくださいました。

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さて、勉強会の内容ですが

「ケガが治っていないのに、保険屋さんから治療の打ち切りを言われたときどうする?」

とか

「示談金(慰謝料など)が適正かどうかの見極め方」

とか

「後遺症認定を正しく受けるための方法」

など、弁護士さんならではの視点のお話が多く、私にとって新鮮なものが多かったです。

今後これらの知識を当院の患者様にもフィードバック出来たらいいなと思いました。

 

今回ブログで勉強会の中で印象に残ったものを1つをご紹介させて頂きます。

皆さんの中には自身の自動車保険(任意保険)に「弁護士費用特約」を付けていらっしゃる方も多いと思いますが、

そもそも「弁護士費用特約」がどのような目的で生まれたかご存知でしょうか?

交通事故に遭った時、例えば過失割合が20対80だったとします。

その際は被害者、加害者が加入している保険会社それぞれに賠償責任が発生するため、

被害者側の保険会社も動くし、加害者側の保険会社も動くので、任せておいていいわけですが、

【過失割合が0対100(追突などの事故)】の時は、被害者側の保険会社は賠償責任が無く、事実上事故のことにはノータッチです。(相談くらいには乗ってくれるでしょうが)

そうすると、加害者側の保険会社のみが動くため、事故のことには素人の被害者さんが、どうしても不利になってしまいます。

そんな時、被害者さんを助けられるのは、職権上弁護士さんや司法書士さんになります。

ただ、弁護士さんに助けてもらうためには、お金がかかります。(着手金だけでも10万円は下らない)

その費用発生に備えて保険をかけておきましょう!と言うことで「弁護士費用特約」が誕生したそうです。

そのような成り立ちを考えると「0対100の交通事故」の被害者になったときこそ「弁護士費用特約」の使いどころなのです。

私はこれまで≪弁護士費用特約は何かトラブルが発生して困った時に使うもの≫と認識していましたが、それは間違いで、

過失0の被害者になったときは自分を守る為即座に使う(弁護士に依頼する)べき特約なのです。

*ちなみに弁護士さんに依頼すると

「過失割合に納得がいかないとき助けてくれる」

「相手保険会社との全てのやり取りをあなたに代わって代行してくれる」(保険屋さんから直接電話がかかってこなくなる)

「慰謝料に不満があるときは交渉してくれる」

「弁護士基準の慰謝料(通常の慰謝料より多い)で交渉してくれる」

「不当な治療の打ち切りが無いように守ってくれる」

「後遺症認定を正しく受けられるよう助けてくれる」

などなど、被害者さんを法律のもと最大限に守ってくれます。とても頼もしいですよね。

「弁護士費用特約」をかけられている方は、ぜひ覚えておいてください。

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中島先生とツーショット(^v^)

なんと中島先生の弁護士事務所は東京にあります。

てっきり鹿児島の方だと思っていました・・・。

全国的に活躍されているみたいですね。

 

中島総合法律事務所の交通事故専門HPはこちらから↓↓↓

☆☆弁護士によるマンガ交通事故相談☆☆

マンガで分かりやすくなってます。興味のある方はぜひ。

注目!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪初診時、病院や整骨院の先生に、痛い場所は全て細かく伝えるべし!≫|2017/01/23

みなさんこんばんは!

今日のブログはタイトル通り、事故のケガで病院や整骨院に通う際に必ず知っておきたい事をお伝えします。

いくつかありますが今日はその第一弾!!

【知っておきたい】

≪初診時、病院や整骨院の先生に、痛い場所は全て細かく伝えるべし!≫

例え軽い痛みであっても事故後に痛みが出た所、増した所は必ず伝えておきましょう。

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なぜなら最初軽症であった場所が、後に痛みを増すことがあるからです。

もしその時、最初にその場所を伝えていなかったら、事故との因果関係が認めてもらえないことがあります。

そうなると自賠責保険や任意保険の対象にならず、自腹で治療する事になるかもしれません。

 

*実際まつだ整骨院であった話。

通い始めて1か月経ったある患者様から

「先生、実は首だけじゃなく腰も痛いんですよ・・・」

「最初はたいしたこと無かったので言わなかったのですが、最近痛みが増してきて・・・」

「首はもうかなり良くなって大丈夫なのですが今は腰がきついです・・・」

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何とかしてあげたくて保険屋さんに説明しましたが

「病院の診断になかったので認められません。」と言われてしまいました。

それでもどうにかならないか聞いたところ

「もう一度病院に行って診断してもらい、腰の痛みと事故の因果関係を認めてもらってください」とのこと。

しかし病院の先生は

「1ヶ月も過ぎてたら事故の影響か判断できない」とおっしゃいました。

「せめて事故の日から10日以内(遅くても2週間以内)に診せてもらわないと、因果関係は判断しにくい」とのことです。

結局、患者様は首が治った時点で自賠責保険での治療は終了し、示談へ進むことになりました。

その後の腰の治療は実費となります。

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このようなケースは意外と多くみられます。

交通事故でケガをされた際は些細な痛みであっても、初診時(事故から14日以内)に先生にしっかりと伝えましょう!!

それでは今回はこの辺で、第2弾もお楽しみに(*^^)v

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TEL/FAX

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