【マンガ】レントゲンでは異常無し!でも、むち打ち症を甘くみないで。|2019/08/20
みなさんお身体の調子はいかがでしょうか。
鹿児島市紫原 まつだ整骨院 院長の松田です。
交通事故のケガで最も多く痛める部分は頭や顔だと言われています。
それに続くのが首のケガで、多くが「むち打ち症」です。
今回の漫画はむち打ち症についてです。
【詳しく解説!】
「むち打ち症」は事故の衝撃で頭が揺さぶられた際、頭を支えている首を痛めてしまうものです。
衝撃が強ければ骨が折れることもありますが、自分の足で病院に行ける方の場合、骨折はほぼ考えられません。
ですからレントゲンで検査しても「骨に異常は有りませんね」と言われることが多いようです。
しかし骨に異常が無いからと言って大丈夫ではありません。
マンガにもあるように、5~6㎏もある頭を支えているので、事故の規模が小さくても自分の頭の重さで痛めてしまします。
そして、首には脳から体に指令を伝える大事な「神経」が通っています。
骨に異常が無くても、神経を痛めている可能性は十分あります。
神経を痛めると「頭痛」「耳鳴り」「めまい」「吐き気」「肩や背中の痛み」「手の痺れ」「内臓の不調」「熱が出る」「排尿障害」などなど様々な症状が出ます。
むち打ちの怖さは、これらの症状が場合によっては1カ月~数年続くことが有るという事です。
因みに後遺症(事故後数年~一生症状が残る状態)が残りやすい部位のナンバーワンが「首」です。むち打ち症を甘くみない方が良いです。
レントゲンの検査で「骨に異常はないのでそのうち治るでしょう」と言われ治療をせず放置して、その後数年間悩み続けている方がたくさんいらっしゃいます。
痛みがあるようならば、自己判断しないで最寄りの整骨院にご相談ください。
整骨院はレントゲン検査が出来ない代わりに、触診(手で触って調べる)や様々な検査法であなたの痛みを知ることが出来ます。
交通事故のおケガは整骨院でも保険が使えるケースがほとんどですのでご安心ください。
整形外科で「異常無し」と言われたけれど心配なんだよなあ。
そんな時はまつだ整骨院にご相談ください。
電話 099-254-7998
どの方法でも大丈夫です。
ご質問、ご予約お待ちしております。