頭痛に関節痛、天気による痛みは気のせいじゃない。|2017/05/25
こんばんは!まつだ整骨院院長の松田です(^o^)丿
最近筋トレを始めました。お腹が6つ(8つ?)に割れるまで頑張ってみようと思います!(ブログに書いて自分を追い詰めます!笑)
さて昨日は朝からどんよりした曇り空で、昼からはしとしと雨が降り始めましたよね。
こんな天気の日は、頭痛がする!とか関節が痛い!とかおっしゃる方が多いですが、
いったいなぜ雨の日に頭痛や関節痛が多いのでしょう?
その原因はズバリ≪低気圧≫。
ポテトチップスなどの袋を山に持って行ったとき、袋がパンパンにふくれ上がっているのを見たことはありませんか?
山のように標高が高いところに行くと気圧は下がります。
そうするとポテチの袋の中の圧力の方が周りの気圧(低気圧)より高くなって、袋は膨らんでしまうのです。
身体の中にも袋状のものががたくさんあって、関節を包んでいる「関節包」や「血管」なども袋状のものなので、低気圧になると、膨らんできます。
そうすると、周りの神経を刺激して痛みが出ます。
これが頭痛や神経痛の原因になるのです。
膝の痛みで雨が降るのを予言する人の話を聞いたことがありませんか?
その方は雨が降る前に気圧が低くなったことを、傷めてしまった膝の痛みで察知してのでしょう。
傷めた膝が気圧センサーになっているわけですね。(なりたくはないですが・・・)
このように、人間は気圧の影響を強く受けながら暮らしています。
地球上に住んでいる以上、気圧の影響は常に受け続けます。
気温の変化はエアコンを入れるなどで対応できます。
湿度の変化は、除湿器をかけるなどで対応できます。
しかし気圧の変化からはなかなか逃れられません。(水の中なら逃れられるかも?)
このような理由で、雨の日(あるいは雨の降る前)に頭痛や関節痛が起こるのは、誰にでも起こりうる当たり前のことなのです。
元気ならあまり感じませんが、弱っていたり、傷めていると、痛みを感じることになります。
雨の日(または雨の前)に痛みの出る方は治療が必要です。
それが≪当たり前≫と思わないで、まつだ整骨院にご相談下さい。
お役にたてると思いますよ\(^o^)/
それでは今日はこのへんで!!
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