要注意!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪主に整骨院で治療する場合でも、整形外科には定期的に通いましょう!≫|2017/05/12
みなさんこんばんは!
交通事故治療ならまつだ整骨院にお任せください!
まつだ整骨院院長の松田です。
今回は、事故にあってしまい病院や整骨院で治療を受けるとき知っておきたい知識をお伝えします。
今回はその第5弾!!
【知っておきたい】
≪主に整骨院で治療する場合も、整形外科には定期的に通いましょう!≫
時間の都合で整形外科の診療時間に間に合わず、整骨院で治療されている方も多いと思います。
整骨院の治療で治ってきていれば、整形外科には行かなくても良いと思うかもしれません。
しかし、理由が有って、まつだ整骨院では整形外科にも定期的に通うようお伝えしています。
その理由は2つあります
1つ目の理由は、
「後遺障害等級認定」を受けられなくなる恐れががるから。
*後遺障害等級認定とは:長期間治療をしたにもかかわらず、治らない症状が残ってしまったときに受けることになる認定。短く言うと「後遺症認定」。
申請をして認定されると、後遺症の程度に合わせて補償(金銭)を受けられるものです。
その後遺症認定の申請に必要な書類は医師にしか書けず、整骨院の先生(柔道整復師)には書けないのです。
(かける事が判明しました。詳しくはこちらのブログをご確認ください→「お詫び申し上げます。後遺症診断書に関する勘違い。|2017/10/30」)
だから、整形外科にも通院し、整形の先生にも症状の経過を知っていてもらう必要が有ります。
途中の経過が分からなければ書類を書こうにも書けませんからね。
「むち打ち症」では強い神経痛が長期にわたり残ることが有りますので、後遺症認定を受ける機会は多いと思います。
万が一、後遺症が残る可能性に備えて、整形外科にも通っておきましょう。
理想は週に1度ですが、そもそも時間が合わなくて整骨院に来院している場合は、それも難しいでしょうから、
月に2回(2週間に1度)を目指しましょう。
2つ目の理由は、
整骨院のみの通院だと、治療が長期になった時に不利になるから。
もし仮に症状が長引き、治療が長期になった場合、損保は長引く理由を通っている病院や整骨院に問い合わせます。(電話でだったり、書類でだったり)
そしてその結果を元に、長期施術を認めるか(補償をするか)を決めるそうです。
その場合、一番最初に患者さんを診た整形外科の先生(医師)の診断が重要視される傾向が有り、整骨院の先生の診断はそれより軽視される傾向が有ります。
そのようなことから、整骨院のみに通っていると、長期治療が必要だとしても、それを認めてもらえない可能性が考えられます。
整形外科に月に数度、定期的に通っていて、先生の診断(長期治療の必要性あり)があれば、後押しとなり、長期施術も認められやすくなります。
以上の理由で、整骨院をメインに通う場合でも、整形外科には通っていただきたいと思います。
整骨院と整形外科を併用することがケガをされた方にとってベストだと思います。
覚えておいてくださいね(*^^)v
それではこの辺で!
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