注目!!交通事故のケガで病院や整骨院に通う際、絶対に知っておきたい事。≪その1≫|2017/01/23
みなさんこんばんは!
今日のブログはタイトル通り、事故のケガで病院や整骨院に通う際に必ず知っておきたい事をお伝えします。
いくつかありますが今日はその第一弾!!
【知っておきたい】
≪初診時、病院や整骨院の先生に、痛い場所は全て細かく伝えるべし!≫
例え軽い痛みであっても事故後に痛みが出た所、増した所は必ず伝えておきましょう。
なぜなら最初軽症であった場所が、後に痛みを増すことがあるからです。
もしその時、最初にその場所を伝えていなかったら、事故との因果関係が認めてもらえないことがあります。
そうなると自賠責保険や任意保険の対象にならず、自腹で治療する事になるかもしれません。
*実際まつだ整骨院であった話。
通い始めて1か月経ったある患者様から
「先生、実は首だけじゃなく腰も痛いんですよ・・・」
「最初はたいしたこと無かったので言わなかったのですが、最近痛みが増してきて・・・」
「首はもうかなり良くなって大丈夫なのですが今は腰がきついです・・・」
何とかしてあげたくて保険屋さんに説明しましたが
「病院の診断になかったので認められません。」と言われてしまいました。
それでもどうにかならないか聞いたところ
「もう一度病院に行って診断してもらい、腰の痛みと事故の因果関係を認めてもらってください」とのこと。
しかし病院の先生は
「1ヶ月も過ぎてたら事故の影響か判断できない」とおっしゃいました。
「せめて事故の日から10日以内(遅くても2週間以内)に診せてもらわないと、因果関係は判断しにくい」とのことです。
結局、患者様は首が治った時点で自賠責保険での治療は終了し、示談へ進むことになりました。
その後の腰の治療は実費となります。
このようなケースは意外と多くみられます。
交通事故でケガをされた際は些細な痛みであっても、初診時(事故から14日以内)に先生にしっかりと伝えましょう!!
それでは今回はこの辺で、第2弾もお楽しみに(*^^)v
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