交通事故で傷めるのは体だけじゃない。心の傷の解消法。☆交通事故のケガの治療に強い☆まつだ整骨院☆|2017/05/24
こんばんは。みなさま今日も一日お疲れ様です!
まつだ整骨院院長の松田です。
まつだ整骨院には多くのムチウチ患者様が通院されていますが、今日はその中の一人のお話し。
その方の交通事故は、
対向車がセンターラインをはみ出してきて自分の車に向かってきて、接触した事故だったのですが、
一歩間違えば、自分も相手も命がなかったかもしれない状況だったそうです。
相手の車が自分の目の前に迫ってくる恐怖を、数カ月たった今でも鮮明に思い出し、そのたびに鳥肌が立つそうです。
今も車を運転すると、対向車が向かってくるような気がして、自然と体に力が入り緊張で疲労してしまうとか・・・。
このような事故の場合はお体の不調よりも、生命が危機にさらされたというトラウマ体験が深刻な問題で、
しばらくの間は事故体験が呼び起される「フラッシュバック」や夢に出てくる「悪夢」に悩まされることもあります。
これが治るにはある程度の時間が必要で、その時間は人によってまちまちです。
治そうと無理に頑張っても、かえって事故のことを強く思い出すだけで、良くありません。
なるべく自然体で運転して、「何事もない運転体験」を積み重ねるしかありません。
何度も運転して、運転が安全なものだと本能が思い込むまで待つのです。
待つ時間は人によってまちまち。
2年、3年かかってもおかしくないので、そのつもりで焦らず、ゆっくり。
「身体の外傷」以上に「心の外傷」の回復には時間がかかります。
どうしても早く治したい場合は、心理学を利用したアプローチもありますのでご相談ください。
一番よくないのは、なかなか治らないことを自分の責任と感じ、自分を責めることです。
「治らないのは自分の精神力が弱いからだ」とか
「過去のことを引きずるなんて、自分はダメな人間だ」とか、こんな感じで。
この考えを
「脳は怖い体験をしっかり記憶しているんだなあ。すごいなあ。」と他人事のように感心してみたり、
「しっかり覚えているからこそ、今も慎重な運転が出来ているんだ。」と前向きに考えてみてはいかがでしょうか?
きっと治りも早くなりますよ。
それでは今回はこのへんで(^o^)丿
事故に遭い、お体や心に傷を負ってしまった際は、まつだ整骨院にご相談ください。
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