シリーズ《骨盤矯正を受ける前に知っておきたいこと》その2「骨盤の歪みの真の原因とは?」|2018/02/08
みなさんこんにちは!
鹿児島市 紫原 まつだ整骨院の松田です。
パソコンで「まつだ整骨院」と入力する途中、毎回予測変換で「松田聖子」と出るので、その度に松田聖子を思いだします(~_~)
それはさておき、
シリーズ《骨盤矯正を受ける前に知っておきたいこと》第二弾!!
「骨盤が歪む真の原因とは?」についてお話しいたします。
以前のブログで、「骨盤の関節自体はほとんど歪まない」というお話をしました。
まだ読んでいない方はこちらからお読みください→-前回のブログはこちら-
それでは、皆さまが自覚している骨盤の歪みの原因って何でしょう?
以前のお話の通り、骨盤の関節自体はほとんど歪みませんし、歪んだとしても数ミリ程度です。
ですから、目で見て「骨盤が歪んでいる!!」なんて分かるはずが無いのですが・・・。
ですが実際は「骨盤の左右の高さが違う!」とか「骨盤が前に傾いている!」とか分かりますよね。
この【目で見てわかる歪み】の原因は、
実は骨盤に着いている【筋肉の緊張】です。
筋肉によって骨盤がどのように引っ張られるか、絵で説明します。
↑ 太もも(前)の筋肉に引っ張られたり。
↑ お尻や太もも(後ろ)の筋肉の引っ張られたり。
↑ お腹の筋肉に引っ張られたり。
↑ 腰の筋肉の引っ張られたり。
横から見てみましょう。
↑ 太もも(横)の筋肉にも引っ張られます。
↑ お腹の横の筋肉にも引っ張られます。
↑ 骨盤をねじる筋肉などもあります。
↑これはお腹の奥にある腰の筋肉です。
ここに挙げた以外にも、骨盤に影響を与える筋肉はたくさんあります(+o+)
筋肉には想像以上の強い力があるので、骨盤はその影響を受けて歪むのです。
骨盤関節自体のゆがみと違って、筋肉による歪みは大きく(数センチ)、
鏡などで自分の姿を見て気が付くレベルの歪みとなります。
それでは最後にもう一度、
骨盤が歪む真の原因とは→骨盤にくっついている「筋肉の緊張」です。
今回はそれだけ頭の片隅に置いていただけたら大丈夫です!!
次回、【シリーズ《骨盤矯正を受ける前に知っておきたいこと》第三弾!!】では、
骨盤のゆがみのパターンについてお話します(^^♪
それでは今回はこの辺で(^o^)丿