12月は交通事故の多い月!事故に遭わないため、起こさないための最も有効な方法!!|2017/11/21
みなさんこんばんは!
鹿児島市紫原にあります、まつだ整骨院、院長の松田です。
12月~1月は統計的にも交通事故が多い時期です。
理由としては、
・交通量が増加するから。(寒さの影響や年末年始のイベントなどで)
・通勤、通学、帰宅時間などの人が多く移動する時間帯が暗いから。
・冬の服装は濃色系が多く、ドライバーから見落とされやすいから。
・雪の影響。(視界不良やスリップ事故など)
などが考えられます。
これらの理由を参考にすると、事故を防ぐ方法としては、
・渋滞にはまっても車間距離を保ち、いざと言う時に余裕の対応ができる運転を心掛ける。
・車、バイク、自転車は早めの点灯。(11月下旬から12月中旬は日没時間は17時15分ごろです)
・歩行者は反射材を身に付けるか、懐中電灯を持って歩く。
・夜間外出時は明るめの服装で。
・雪の日は速度を落として慎重に。
・歩行者は寒くても下を向いて歩かない。道路を横断するときは左右をしっかり確認する。
などが挙げられます。
しかし今回のタイトルは、「事故に遭わないため、起こさないための最も有効な方法!!」なので、
最も有効な方法を1つ上げさせて頂きます。
それは、
『交通事故は誰にでも(自分にも)起こりうる』と常に考えることです。
道路を利用する以上、そこには自分以外にも人がいて、車がいて、バイクがいて、自転車もいます。(猫やタヌキだっています!)
それぞれが、それぞれの考えで動きます。
全員がルール(道路交通法)の通りに動けば事故は防げますが、
人間に完璧は有りえませんし、「自分ルール」で動く方も少なからずいます。
家の外に出た時点で、交通事故に遭う可能性は0ではありません。
では実際、交通事故に遭う可能性がどのくらい有るのでしょう?
①一生のうちに何らかの交通事故に遭う確率は・・・(人生80年と考えた場合の計算で)
50%以上!!
*最近の統計では60%というものもあります。(事故は減っているが、人口がもっと減っているので)
②1年間に何らかの交通事故に遭う確率は・・・
1000分の8!!
*1000人のうち8人が遭うそうです。当院の患者様で統計を出してみても、実際にこの位の確立になります!
③鹿児島県の交通事故件数は・・・
1日18件!!
*今年の11月12日時点の統計です。H21年の統計では1日30件だったことを考えるとずいぶん減りましたが、それでも1日18件もあります。
これらの統計を見てどう思われましたか?
ご自身が事故に遭われたことが無かったとしても、「事故現場を見たことが無い」という方はほとんどおられないでしょう。
交通事故は他人事ではありません。
交通事故が起こる原因はいくつかありますが、実際の原因として多いのは
・「確認不足」:左右確認、後方確認などを怠る。
・「脇見」:景色や看板などに目が行ったり、車内の落とし物を取ろうとしたり。
・「思い込み」:歩行者はいないだろう。相手が止まるだろう。このタイミングなら間に合うだろう。
・「漫然運転」:ぼんやりしたり、考え事をしながらの運転。
などなど、ほとんどが人的ミスです。
これらのことは、自動車教習所で路上教習を受けていた頃や、免許証を取ったばかりの頃にはしっかり意識していたはずです。
しかし慣れてくると、
「今までも事故したことはないのだから、これから先も大丈夫!」
「人が事故を起こしても、自分だけは大丈夫!」と思うようになってきます。
一番危険なのは「自分は大丈夫」という思い込みです。
それによって益々「確認不足」「脇見」「思い込み」「漫然運転」が習慣化し、事故に遭う(起こす)確率が上がります。
それを防ぐ方法が今回ご提案する『交通事故は誰にでも(自分にも)起こりうる』と常に考えることなのです。
「車は走る凶器!車に乗ったら常に意識しましょう!」と自動車教習所の教官に言われたことを思いだします。
私も初心を忘れず運転して行きたいと思います。
それでは今回はこの辺で(^^)/
交通事故に遭って(起こして)ケガをした!!
そんな時は鹿児島市紫原の【まつだ整骨院】にご相談ください。
・お電話は 交通事故専門フリーダイヤル 0120-330-4724
・メールでのご相談も受け付けています→☆メールお問い合わせはこちらをクリック☆
・まつだ整骨院の交通事故治療について詳しく知りたい方は→☆交通事故・むち打ち治療ページ☆こちらをクリック!!
骨盤の歪みを治したい方は!!まつだ整骨院オリジナル整体 MIS式整体。|2017/11/20
みなさんこんにちは、鹿児島市紫原にあります。まつだ整骨院の「MIS式整体」担当、末吉です。
今日は、まつだ整骨院のMIS式整体についてお話し致します。
MIS式整体は骨盤や骨格の歪み、筋肉のバランスを整える治療になります。
まず骨盤を中心と考えて施術を行います。
骨盤の歪みは仙腸関節を軸にどのように歪みが出ているのかを見ます。
あとは骨盤周りの筋力テストをし、
硬くなっている筋肉は深層筋マッサージでほぐし、
弱くなっている筋肉はコアレ(体幹筋)や抵抗運動などで鍛えます。
頸椎~腰椎の矯正は症状に合わせながら歪みをとり、バランスを整えます。
まつだ整骨院のMIS式整体は慢性の肩こり、慢性の腰痛の方におすすめです。
慢性的な肩こりは骨盤や骨格の歪みが強く、
首はストレートネックになり、
背中は猫背、円背になっている方が大変多いです。
慢性的な腰痛の方は骨盤の歪みにより左右の脚の違いや腹横筋、大腰筋などの筋力低下が原因のなっていることが多いようです。
根本的に改善する為にはMIS式整体で骨盤や骨格のバランスを整え、
深層筋マッサージで硬くなった筋肉をほぐし全身の血行を良くし、
コアレで体幹筋を鍛えることをおススメしております。
歪みに関しては平均で6~8回で骨盤や骨格の歪みが整っています。
歪みが気になる方はお気軽にご連絡下さい。
まつだ整骨院のMIS式整体を知りたい方はこちらをクリック→★☆まつだ整骨院HP☆★
お問い合わせ、ご予約は ☎099-254-7998 まで!
治療のご予約はネットでも出来ます(^_-)-☆
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患者様からお聞きしました。交通事故に遭って大変だったこと。其の三「低体温症になり、命の危険を感じた」|2017/11/16
みなさんこんばんは!
鹿児島市でむち打ち治療をしております、まつだ整骨院、院長の松田です。
今回は患者様にお聞きした、交通事故にあって大変だったことの第三弾です。
なかなか怖い話ですが、対処法を知っているといざという時に役に立つかもしれませんので、興味のある方は読んでみてください。
【低体温症になり、命の危険を感じた】
当院でムチ打ち症を治療中の患者様から聞いたお話。
ある晩、眠れずに起きていたら、夜中の三時ごろ急に寒気がしてきたそうです。
熱でもあるのかと体温計で体温を測ると、なんと34.5℃!!
震えとめまいが襲ってきて、意識がもうろうとしてきたそうです。
体温を上げなければ!と思い、お風呂を沸かして入ろうと思ったそうですが、
服を脱いだら逆に危ないのではないかと思い、毛布をかぶったり暖房を強めたりして、治まるのを待ったそうです。
もうろうとする意識の中で「もしかしたらこのまま死ぬかも・・・」とまで考えたそうで、救急車を呼ぼうとも考えたそうですが、
そのまま眠って(意識を失って?)しまい、気が付いたら朝だったようです。(体温は正常まで戻っていました)
さて、ここで「低体温症」について簡単に説明します。
低体温症とは体の深部体温が35℃以下になった状態を言い、
「35~32℃の軽度低体温」と「32~28℃の中等度低体温」と「28℃以下の高度低体温」とに分かれます。
今回はおそらく軽度低体温だったのでしょう、症状としては「震え」「手足の冷え」「手足が蒼白になる」「内蔵機能が低下」「軽い意識障害」などが見られました。
しかし、そのまま悪化し中等度~高度低体温になると、命の危険が高まりますので、軽度の段階といえど的確な対処が必要となります。
【低体温症(軽度)の対処法】ですが、
①暖房などで部屋を暖かくする。
②衣服や毛布などを身にまとい、体温を逃がさないようにする。
③ホッカイロなどで、「わきの下」や「太ももの付け根(鼠径部)」を徐々に温める。
④暖かい飲み物をゆっくりと飲む(コーヒー、アルコールは適さない)。
というのが基本です。
「お風呂に入る」という方法は、
服を脱ぐときに体温を奪われる危険性や、
急激な体温上昇をまねいてショック症状を起こしてしまうリスク、
などがあり、適していません。
今回当院の患者様は冷静な判断で対処されたと言えます。
さて、そもそもこの低体温症、交通事故のケガ(むち打ち症)の影響で起こることなのでしょうか?
実は「むち打ちのタイプ」によっては十分起こりうることなのです。
「むち打ち症のタイプ」は大きく分けて
①頸椎捻挫型:首の骨や関節を痛めたもの。痛みは首に限定されることが多い。
②神経根型:首から頭や手や背中に伸びる末梢神経を痛めたもの。手の痺れ、頭痛、背中の痛みなど。
③自律神経型(バレ・リュー症候群):自律神経を痛めたもの。めまい、耳鳴り、内臓不調、発汗、体温調節が上手くできないなど。
④脊髄型:首の骨の中を通る神経の束を痛めたもの。手足の痺れ、歩行障害、膀胱直腸障害など重篤なものも。
このうち低体温症は③自律神経型のムチウチ症で起こると考えられます。
当院の患者様は①と②と③の型が複合しているむち打ち症なので、今回のような低体温症状が出たわけです。
今回のケースはさすがに笑い事では済まされず、対処を間違えば命の危険性もあったと思います。
改めてむち打ち症の怖さと、症状の多様さを思い知らされました。
それでは今回はこの辺で。
たかがむち打ち症!と思わずに、
気になる症状があるときはまつだ整骨院にご相談ください。
・お電話は まつだ整骨院 交通事故専門フリーダイヤル 0120-330-4724
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肩の高さが違う!!治すには【筋肉のバランス調整】と【体幹筋を鍛える】事から。|2017/11/11
皆さんこんにちは、鹿児島市紫原にあります。まつだ整骨院の末吉です。
きょうは悪い姿勢と筋肉の関係についてお話しします。
皆さんは肩の高さが違うことを気になったことはありませんか?
肩の高さが違う場合は広背筋、中殿筋、三角筋、僧帽筋上部、首回りの筋肉が関わってきます。(弱くなっている場合が多いです)
それぞれの筋肉の役目はといいますと、
・広背筋は起始部が第7胸椎から仙骨及び腸骨稜、停止部が大円筋、上腕骨小結節稜になります。
作用としては上腕を内旋、内転、伸展する筋肉です。
・中殿筋は起始部が腸骨の前後殿筋線の間、停止部は大転子の外側面になります。
作用としては股関節を外転、僅かに内旋する筋肉です。
・僧帽筋上部は起始部上項線、項靭帯、第1から第5頚椎の棘突起、停止部は鎖骨の外側三部の一になります。
作用としては肩甲骨を後退、挙上、上方回旋する筋肉です。
・三角筋は起始部は鎖骨の外側三分の一、肩峰、肩甲棘下縁、停止部は上腕骨の三角筋粗面になります。
作用としては肩関節の屈曲、内旋、外転、外旋、伸展になります。
・頸の筋肉は数が多いため今回は省かせて頂きます。
肩の高さが違うのには最低、五か所以上の筋肉が関わっているためバランスを整える為には≪まずは体幹筋を鍛える≫ことが、
全体のバランスを整えるうえで必要になって来ます。
当院の根本治療で歪みをとり、体幹筋を鍛えてみませんか?
【筋肉のバランス調整】や【体幹筋の強化】はまつだ整骨院が得意です。
一人で何とかしようとしないで、お気軽にご相談ください!!
まつだ整骨院のについて詳しくはHPをご覧ください!!
こちらをクリック→★☆まつだ整骨院HP☆★
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こんなケースもあるのか!?ファミリーバイク特約についての話。|2017/11/09
みなさんこんばんは!
鹿児島市で交通事故治療を得意としております、まつだ整骨院院長の松田です。
最近交通事故の患者様で、めずらしいケースがありましたので、少し書いてみます。
事故の状況を説明しますと、
当院患者様が交差点を原付バイクで直進時に、対向車線から右折してきた車と接触し、お怪我をされた事故です。
事故自体はよくあるケースですが、今回は自動車保険の方で珍しいケースでした。
当院患者様は自賠責保険はもちろんのこと、さらに任意保険のファミリーバイク特約を付けておられました。
が、事故の相手はあろうことか車検切れの車に乗っており、自賠責もかけていません。もちろん任意保険が付いているはずもありません。
「完全無保険」です。(ありえない話と思われるかもしれませんが、よく聞く話です。)
この場合、相手に治療費を負担してもらえばよいのですが、車検も通していないような方なので、直接請求してもすぐに支払ってくれるとは限りません。
ならば、とりあえず自分のファミリーバイク特約で自分の体を治せばいい!と考えると思うのですが、
このファミリーバイク特約、実は「人身傷害型」と「自損事故型」の2種類あり、
「人身傷害型」ならば今回のケースでもケガの治療費を損保会社が出してくれますが、
「自損事故型」のファミリーバイク特約では
自損事故(転んだり、電柱にぶつかったり等の相手のいない事故)では治療費が出るが、
今回の事故のような相手のいる事故の場合は自分のケガの治療費は出ません。(相手がいるのだから相手に出させれば良いわけです)
ちょっとわかりにくいですよね?
詳しくは損保ジャパンのHPに分かりやすいQ&Aがありましたのでご覧ください。→☆こちらをクリック☆
当院患者様は「自損事故型」に入っておられましたので、今回の事故のケースでは損保会社から治療費は出ません。
相手に直接治療費を請求する必要があります。
しかしながら、事故の相手に個人が治療費を請求したり催促するのは非常に大変なことです。
当院患者様もまいっておられました。
さて、こんな場合、どのようにしたら良いのでしょう?
ある制度が助けてくれます。
それは【政府保障事業】といいます。
政府保障事業について簡単に説明すると、
ひき逃げなどで事故の相手が分からない場合や、
今回のケースのように事故の相手が自賠責保険もかけていないケースで使える保障制度です。
事故の被害者さんを救うためにある制度です。
政府保障事業、興味のある方は国土交通省HPのこちらのページをご覧ください。→☆クリック☆
何にせよ、当院の患者様はファミリーバイク特約(自損事故型)ではご自身の治療費の補償を受けられませんが、
政府保障事業によって救われるケースとなりました。
ただし、政府保障事業は被害者さん自らが書類などを作成し、請求しなくてはならないので、結構手間もかかるし大変です。
ファミリーバイク特約でも人身傷害型のものに入っていれば、今回のケースでもご自身のケガの治療費は損保会社が出してくれるので、(相手に直接請求しなくて済み)楽です。
自損事故型よりも保険料が高くなりますが、このようなケースもありますので、余裕があるなら人身障害型のファミリーバイク特約に入っているといいかもしれませんね。
あ、また保険の宣伝みたいになってしましましたね(^^;
でも備えあれば憂いなしなのは確かですね。
それでは今回はこの辺で!
交通事故のケースは多種多様です。
よく分からないときはご相談ください。
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