交通事故多発!? 4月特有の事故発生事情とは?|2018/04/12
皆さんこんにちは!
鹿児島市、紫原で交通事故のケガ、ムチウチの治療が得意な、まつだ整骨院院長 松田です!
このところ交通事故に遭われて、首や肩や腰や足を怪我された患者様が多数来院されています。
今年に入ってすでに20人を超え、4月に入ってわずか10日ですでに5人の交通事故患者様がまつだ整骨院を訪れました。
今年は事故が多いのかな?と気になり鹿児島県の交通事故発生状況を調べてみました。
【参照】 鹿児島県警察 交通事故日報 ←クリックで閲覧
4月1日時点で、
・交通事故発生件数 1511件 (昨年比107人減)
・負傷者数 1768人 (昨年比147人減)
予想に反して件数、負傷者ともに減っているようです。
単にまつだ整骨院周辺の交通事故が多かったのかもしれませんね。
鹿児島県は年々交通事故が減っています。
去年(平成29年)も発生件数、負傷者ともに10%以上減りました。
全国平均が5~6%減なので、平均の倍減ったことになります。
鹿児島県警察の方々や、交通安全事業に携わる多くの方たちの働きで、鹿児島県民の交通安全意識が高まったのでしょう。
まつだ整骨院も交通事故のケガの治療だけではなく、交通安全の啓蒙活動にも力を入れて行きたいものです。
さて、今回のブログですが、
4月に事故が起こる特徴的な要因についていくつか挙げてみます。
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①新生活を迎えるうえでの行事や買い物などが多く、自然と交通量が多くなる。
②通勤路、通学路が変わり、いつもの道の交通量や渋滞状況が変わることで、焦たっりイライラして事故が起こりやすい。
③運転初心者や県外から移ってこられた道に不慣れな方が、予測しにくい動きをするので事故が起こりやすい。
④職場や生活環境の変化でストレスがたまり、集中力が低下し事故が起こりやすい。
⑤日照時間が長くなってきたことで、逆にライトの点灯がおろそかになったり、運転時の慎重度が下がってしまう。
⑥花粉症などの影響で集中力が乱れ、交通事故をおこしやすい。
⑦暖かくなったことで、自転車で移動する人が増え、自転車事故、歩道内事故が増える。
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まだまだ4月ならではの交通事故もあるでしょうが、私なりに思いついたものを書いてみました。
これらの要因を踏まえて、どんなことに気を付けたら事故に遭わない(起こさない)で済むでしょうか。
①渋滞に巻き込まれないように、いつもより5分、10分早く出かける。
②初心者マークや県外ナンバーの車がいたら、車間距離をしっかり空けるなど、注意を払う。
③ストレスが溜まっていると感じたら、途中休憩を入れてリラックスする。
④ライトの点灯を早めに。
⑤自転車の存在を意識する。
などなど。
交通事故を防ぐには「どんな要因で事故が起こるか?」を思いつく限り考えることです。
一度考えたことは覚えているので、それだけでも行動が変わり、事故を起こしにくく(遭いにくく)なります。
ぜひ皆さんも一度、事交通事故が増える要因を考えてみてください。
それでは今日はこの辺で(^^)
気を付けてたけど事故に遭ってしまいケガをしてしまった。
そんな時は、鹿児島市 紫原 むち打ちの治療が得意な まつだ整骨院にご相談ください。
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