【マンガ】交通事故で傷めるのは首だけじゃない!!首以外の痛めやすい場所は・・・。|2020/10/01
みなさんこんにちは。
鹿児島市 紫原で交通事故のケガの治療をしております。まつだ整骨院 院長の松田です。
交通事故と言えば、首を傷める「むち打ち症」が圧倒的に多いのですが、その他にも痛めやすい場所と言うのが有ります。
まずはマンガをご覧ください。
【詳しく解説】
まつだ整骨院に来院される患者様の多くは首のおケガ(むち打ち症)ですが、その次に多い症状は腰のケガです。
首は重たい頭を支えるには骨格も華奢で、筋肉も弱いので、傷めるのは当然ですが、
腰は骨も太く支える筋肉も丈夫なので、ちょっとやそっとの事では傷めません。
その腰を傷めるのですから、事故の際の衝撃がいかに大きいかが分かります。
本当に事故には遭いたくないものです(>_<)
腰の他に傷めやすい場所は・・・
「ハンドルを握っていいた手」が多いです。
手首、肘、肩の関節、肩甲骨の周り(背中の方まで)などを傷めます。
それから「踏ん張った足」もよく傷めます。
*経験的に運転手さんは【右足】を傷めることが多いように思います。(常に右足でブレーキやアクセルを踏んでいるから?)
足の指、足首、膝、股関節などを傷めます。
それから意外に多いのは「骨盤の関節である仙腸関節(せんちょうかんせつ)」。
衝撃が足の方から伝わるのかもしれません。
これも運転手さんなら右の仙腸関節を傷めることが多いです。
その他
「頭をぶつけて傷める」
「シートベルトで胸を傷める」
などなど。
乗車中の事故でもいろいろな場所を傷める可能性があります。
「〇〇が痛いんだけど気のせいかな~~~??」
と思わないで、痛みや違和感がある場所は病院や整骨院の先生にしっかり伝えるようにしてください。
時間がたってから痛みを伝えると、事故との因果関係が認められない(補償の対象にならない)場合があるので気を付けて下さい(^_-)-☆
因果関係が認められるのは、おおむね事故に遭った日から14日以内です。
早めに伝えましょう(^^)/
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なんかあちこち痛くなってきた(>_<)
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