マラソンランナー必見!!O脚を治すことでタイムアップ&ケガの予防。|2017/02/28
こんにちは、捻挫・肉離れ・打撲の治療も得意な鹿児島市の「まつだ整骨院」、保険診療担当の飯隈憲吾です。
来る3月5日は鹿児島マラソン2017が開催されますね!
希望者も多く、抽選で漏れてしまい涙を呑んだ方もいらっしゃるらしいですね。
私の友人の中にも出走を予定している方がいます。
この鹿児島マラソンに限らず菜の花マラソンなど、市民参加型のマラソンを楽しまれる方も多いと思います。
中には練習で膝や足首を痛めた、という方もおられるのではないでしょうか?
多少動きに癖があったとしても普段の生活の中でちょっと走る時などにはさほど気にならない姿勢ですが、
やはり長距離を走る際は癖があると一部分のみ負担が増えて故障の原因になったりするようです。
最近は走り方を教えるトレーナーさんに習いフォームを身につける方もいらっしゃるようですが、自己流で練習なさる方が大半だと思います。
マラソンの練習中怪我をなさった患者さんで一番多いのが足の筋肉の外側ばかり緊張して内側の筋肉があまり使えていない、いわゆる「O脚」の状態の方です。
ではこの「O脚」をご自分で判断する方法、ご存知ですか?
練習で使っている靴の裏を見てみてください!
O脚の方は靴底の外側、そして踵部分が大きく擦り減っています。
つまり、重心が外側、後側にかたよっています。
そうすると走るときに小指側でける癖がつきます。
これは、足の外側の筋肉ばかり頑張っていて、内側の筋肉がサボっている状態ですね。
内側の筋肉も意識して使えると疲労も故障も減らせます!
じゃあ具体的にどうすれば内側の筋肉も使えるの?と思いますよね?
それは走るときの蹴り足を「親指の付け根で蹴る」ということです。
親指の付け根で蹴る意識をすることで自然に内側の筋肉も使えるようになりますよ!
バランスよく使うことで一部分のみ負担が増える事を予防できますよ。
鹿児島マラソンに参加なさる皆様、楽しんでくださいませ!
そして、もし捻挫や肉離れや打撲などの怪我をしてしまったら是非まつだ整骨院にご相談ください!
全力でサポートします!